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11月1日(木)
*おふろ。
最近気が向いたら川崎(正確には川崎の横浜寄り)に湧き水を汲みに行っている。国道1号線沿いにあるのだけど、割に人気があるようだ。
で、帰りにいわゆる「スーパー銭湯」に寄る。ちょい田舎(失礼な表現だが)のヒトだったら近くにあると思うが、要するにふつーの銭湯をデカくして、サウナやら変わった風呂やらをくっつけた銭湯のことで、平日だと500円で入れる。ふつーの銭湯が400円(東京都の場合)なので、それを考えるとちょっと高めだけどね。
サウナに入って800gくらい汗をかく。12分×4回。かなりヘロヘロ。っつーか明らかにやりすぎです。反省。
11月2日(金)
*裏日記。
気が向いたので復活させてみた。アドレスは秘密。前回のディレクトリ名+.htmでアクセスできるかもね(ヒント)。恥ずかしいのでジロジロ見ちゃイヤン。
11月3日(土)
*羽根。
立ってる僕等の傍の/煮切らぬ同じ空気も/謳ってる時代の寵児も/通り雨に打たれた昨日/流れる雲の隙間見ていたっけ/込上げた思いを降らす気だ/繰返す誇らしい心で/また何かを忘れても/舞上げる片道の羽根で/世界をそっと見下ろす/抱締める向かい風も/追い風に変わるとしよう/理解ってるさ明日の事も/ほら束の間の夢を見ろ/この手は今何が出来るんだっけ?/諦めた事などなかったが/繰返す新しい言葉で/また何か失ってくよ/張裂ける程羽根拡げて/痛みはきっと知らない/この手では我身を守るだけ/積上げた思いを揺らす気だ/繰返す誇らしい心で/また何かを忘れるよ/舞上がる片道の羽根で/答えをそっと見下ろして/見下ろしてる(羽根/Grapevine)
*舞上がる、片道の羽根で。
ひどく心と身体が重い。僕は腕を上げてみる。
ここ数日、僕の意識は向こう側とこちら側のどちらか、だった。向こう側――つまり、ドラッグに支配されて、現実を見ることのない向こう側と、ドラッグに疲れ切って惰眠をむさぼるか、さもなければ僅かながらのシラフの時間で現実を受け入れる、こちら側のどちらかだけだ。食事さえまともに取っていない。
僕は時々、自らの羽根で舞い上がることを思い描く。
片道の羽根。意味は――いや、やめておこう。語らなくても意味は自ずと分かるはずだ。僕には片道の羽根しかない。
外は雨が降っている。彼女の住むあの場所や、母の住むかの地に、雨は降っているんだろうか。遠く離れたその地に、全てを潤すこの雨は。
僕が逃げようとしている現実。
僕が誰を好きなのか、という事実。
僕がなぜ彼女たちの身体を求めるのか、という事実。
僕は彼女たちが許してくれる限り求めてしまうだろう。心も身体も。そして愛も。だから僕はこの現実から逃げたい。僕が何かを求めなければ、誰も何も傷つかない。
本当は与えられた現実で我慢すべきなのだろう。
それでも僕は欲して已むことがない。彼女たちの心と身体を。それ以上に愛を。
それは本当は代理なんじゃない、と思ってる。
もし仮に同じように求めてくれたとしたら、僕は答えてあげられると思う。
「それが無理」ってはっきりと言ってくれること、そういうことに僕は傷ついたりはしていない。少しの安堵と、多くの自分への失望を覚るだけだ。
けど、それでも僕は少しだけ、何かを失う。どこにも僕は辿り着かない。
僕は愛が欲しいだけなんだと再確認する。禁じられていようとも、モラルに反していようとも。僕はもうパンドラの箱を開けてしまったのだから。希望はその箱の底にしか残っていない。
身体だけでもいいのかもしれない。それでもつかの間の救いにはなるのだから。
でも、何がその先に残ってるんだろうか。
たぶん何も残っていない。それでも、それが許されるのなら、僕は――。
そして僕はまた現実から逃避する。
彼女たちのいない向こう側へ。ほんの少しの間だけ。
そして僕はまた願う。
胸に二発、頭に二発。祈りながら、片道の羽根で舞い上がることを。
11月6日(火)
*夫婦ゲンカは犬も食わない。
昨日から実家に帰省。休養のため。
で、この日の夜知人と飲む。……「夫婦ゲンカは犬も食わない」というのが僕の感想。勝手にしてください(かなり投げやり)。
11月15日(木)
*帰宅。
東海道線で自宅に帰る。が、京浜東北線が人身事故で止まり、ついでに東海道線もストップ。仕方なしに横須賀線で東京駅へ。が、中央線快速が人身事故でストップ。秋葉原まで出て総武線に乗り換えようとしたら、今度は山手線が車両故障でストップ。
……呪われてるのか?
それでも何とか帰宅。疲れた。
11月17日(土)
*冬コミ落選。
落ちましたよ冬コミ。年々倍率が高くなってるし。絶対に受かる封筒、誰かくれないかなー。グスン。
*寒っ。
寒い寒い寒い(以下無限ループ)。何でこんなに寒いんだよ……。築30年の木造アパートだから仕方ないのだろうけど、それを差し引いても寒い。特に僕は冷え性なので(この時期は手足が冷えるので、部屋では毛糸の靴下を履いているくらい)マジで辛い。
……そう言えば暖房器具がない。正確にはガスストーブはあるのだが、ガス栓が1ヶ所しかないので工事してもらわないと使えない。
……このままだと凍死するかもな……もうちょっとカッコいい死に方したいな……しゃぁないんで近くのリサイクルショップに行って電気ストーブ探すか。
2,000円(税別)で売ってました。これでぱそいじってる時に足下を暖めるくらいは何とかなった。でもいずれガスの分岐工事はしないと死ぬな……。
*今日のえりょページ((c)ぢょおう)。
……今までにないコンセプトであります((c)ケロロ軍曹)。ゴスロリとかでチラリズムっつーのがまた。オレ的には萌え〜。
苺Parfait:http://www.shion.sakura.ne.jp/~ichigo/
11月19日(月)
*冬コミその後。
委託させてもらえることになりました。日曜日 東3ホール ク19a LIFE LIKE "rie"さんです。
発行予定は、
*白倉由美全作品リストミレニアム(CD-ROM)
*季刊白倉由美通信Vol.4(コピー本)
です。栗原さんにジャケットイラストをお願いする予定です。
*Cage。
弱ってたこの身体から/零れ落ちた刺が/足下を飾り/立ちすくんだまま/映った鏡の/いくつものヒビに文句も言えずに/私は何処に/引きずられてゆくの?/誰か言って/激しく揺さぶって/「もう失うものなど無い」と/1人にしないで/どうか夜が明けるなら/私を現実ごと連れ去って/下さい/暖かく愛おしい声も/増えてく擦り傷にさえ/敵わなくなって/だらだらと残した/わずかな奇跡を/何度も振り返り確認したり/私はどうして/夢をみないのだろう?/誰か言って/上手く信じさせて/「全ては狂ってるんだから」と/1人にしないで/神様 貴方がいるなら/私を遠くへ逃がして/下さい/Somebody, oh tell me/Defend me from entirely/Somebody, oh tell me/Baby, shout to me/誰か言って/激しく揺さぶって/「もう失うものなど無い」と/1人にしないで/どうか夜が明けるなら/どうか夜が明けるなら/誰か言って/上手く信じさせて/「全ては狂ってるんだから」と/1人にしないで/神様 貴方がいるなら/私を遠くへ逃がして/下さい(Cage/鬼束ちひろ)
*始まりの終わりと、始まり。
僕は僕の最後の領地をそこに決めた。
それは僕が守るべき最後の領地。それは僕が失いたくない最後の領地。僕はそこで生まれ、死んでいく。死は恐怖じゃない。むしろ安堵だ。こんなに穏やかな気持ちになったのは久しぶりかもしれない。僕はその領地を守るために、死んでいくのかもしれない。
それでいい、と僕は思う。
僕は彼女を守ると決めた。だから僕は彼女と寝たいと切望する。彼女と生活したいと切望する。彼女と愛し合いたいと切望する。
僕が守りたい領地はそれだ。
真実を見ないで生きていく方が酷く簡単だ。だけど、僕にはそれが許せない。そうやって無視を決め込んで生き続けることを。僕はかつての彼女に、それだけは伝えないといけないと思う。辛いけど、真実と向き合うことを。
それが僕のもう一つの領地だ。
僕は何かを失っている。僕に遺された時間はあと僅かのように感じる。何とか僕は「あとちょっとで掴めそうなもの」の端を掴むことができた。
その僅かな時間、僕はまだ生き続ける。
領地を守るために。真実と向き合うために。
11月24日(土)
*THE ANSWER。
影の意味を見つけ出す時間はあるの/答え出せる時間あるの?/you could find the answer/you could find the answer, baby/you could find the answer/you could find the answer, baby/恐がるたび“s”で時間を買って/これで僕の時間計る/you could find the answer/you could find the answer, baby/you could find the answer/you could find the answer, baby you know/oh, colouredの壁/与えられてたキャンディー/どこへ行こうとする/無限と壁のチャーミング/そう見えかくれする/ひとりよがりの/under the messages/もうかすかな夢/溶けて消えてくスマイル/ひとコマずつ進んでいく矛盾の全て/すべての神/すべての時空/you could find the answer/you could find the answer, baby/you could find the answer(THE ANSWER/Spiral Life)
*答え出せる時間あるの?
いつか来るんじゃないかと怯え、切望し、苦しみ、待っていた「終わり」。
それを目の前にして僕はひどく穏やかで悲しい気持ちになる。
残されているのは、片道の羽根で舞い上がることだけ。
さめない、眠りの向こう側へ。
それは誰かのせいじゃない。
僕の弱さのせいだ。
1つしか選べないこと。ヒトはそういう選択をしながら生きていく。
僕は束の間の夢を見たのかもしれない。
もしかしたら、って。
ありがとう。そして、さよなら。
僕にはもう答えを出せる時間などない。
誰も傷つかない、誰も傷つけない世界へ。
さめない、眠りの向こう側の世界へと僕は落ちていく。
11月26日(月)
*100MILES。
暗い夜/新しい彗星を1つ/見つけるたび君が地上で失ってく/物は何かと探しに行く僕はそう/鼻高いヒーロー/テーブルの上のアメリカ大陸を/目で走破しても息切れしない僕は/夜の長さをメートル法で計って/裸足で走りゆく/時速100milesのスピードで/君の心を読み取ばそう/空を読み雲を唄い過ごす2人/はしゃいでた裸足の僕が手招くが/君はもう大人で裸足になれないから/それが全て答え/1万フィートの追跡で/大きすぎていた落し物に気付く/風の便りさえ無情にも/知らせは何も置いてかない/時速100milesのスピードで/君の心を読み取ばそう/1万フィートの追跡で/大きすぎていた落し物に気付く(100MILES(裸足の100マイル)/Spiral Life)
*風の便りさえ無情にも、知らせは何も置いてかない。
身体が軋む。無理もない。1週間近く連日ドラッグを摂取し続けていたのだから。
食べ物を半ば苦行のように腹に押し込める。既に胃は収縮を始めている。3日に1度、どう考えてもまともとは呼べない食事のペース。DXMは胃に食物が残っていると強い吐き気を催す。胃に何も残っていなくても吐くことが度々あるほどなのだから、自然と食物から遠ざかった生活になる。おまけにトリップしているか、疲れて寝ているかのどちらかだけなので、身体がカロリーを必要としない。
良識ある人間は「ジャンキー」と呼ぶ。自らをあざ笑うジャンキーもまた「ジャンキー」と呼ぶ。
久々に風呂に入り、何とか現実感を取り戻す。
確かにまともじゃない。けど、これには深い理由がある。
現実と対峙できない人間は、現実から逃れようとする。当たり前のことだ。これに耐えられなければ、あとは狂うしかない。逃避は狂わないための防衛本能の一つの現れだ。
領地は消え果てた。
いや、正確には――ほとんど、だ。全てではない。その遺された領地も、消えるのは時間の問題だろう。
それでも僕は遺された領地を守ろうとする。僕のために。ささやかながら彼女のために。
現実と対峙し続けることは苦痛だ。今の僕にとっては。失い続け、風の便りさえ無情にも、知らせは何も置いてかない。だから、刹那であっても、ドラッグで「向こう側」へ逃れる。そして戻ってきて、疲れ果てた身体が要求する睡眠で逃れる。
そして、しばしの間、こうして現実と対峙する。
あと少し。
醒めない悪夢などない。そう信じて。醒めなければ、また「向こう側」へ――。
11月27日(火)
*EVERYTHING YOU KNOW。
ゆっくりと/そして/静かに/終わってゆくのが/わからなくて/暗い朝に/目覚めたような/微かな不安も/置き去りのままで/降りそそぐ/日の光/陰る間に/とまどった/さよならを/言い終える/ゆっくりと/そして/静かに/終わってゆくのを/見届けてる/降りそそぐ/日の光/陰る間に/とまどった/さよならを/言い終えるだろう/最初から/知ってたって/強がった/最後まで/ウソつきな/君が笑う/ぼんやりと/夜の闇が覆う/もうじき/君の/おもかげさえ消える(EVERYTHING YOU KNOW(さよならはいつも)/ROUND TABLE)
11月28日(水)
*吉祥寺。
最近吉祥寺がお気に入りである。適度な広さとナウなヤングにバカウケ(全部死語)な感じが非常によろしい。ついでにアンミラとヴィレッジヴァンガードがあるのが嬉しい。
で、27ドルほど両替をして(理由はヒミツ)、献血をして(マクドナルドのタダ券をくれた。やっぱり吉祥寺はいいところである)、不動産屋に入って相場を見せてもらったところ、2Kとか2DKが7万前後で借りられないこともなさそうな感じ。これなら仕事をすれば問題なく住める。
某所で同人関係の編集を募集してよなぁ、と思いつつ帰路に着く。
11月30日(金)
*物件を見に行くハズが……。
ホントは今日物件を見に行くハズだったのだが、フラフラしてそれどころではないので延期。死ぬかと思った。